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ドックで早期発見できた場合は比較的安全に手術が行え、治癒率も非常に高いのですが、緊急の場合は破裂した場合がほとんどで、腹部大動脈瘤、胸部大動脈瘤とも危険性は遥かに高くなります。
大動脈瘤は自覚症状がほとんどありません。高齢者・高血圧・糖尿病・他の循環器病、ご家族に動脈瘤のいる方は、将来動脈瘤ができる危険性がありますので、早めの検査をお勧めします。
胸部大動脈瘤が破裂すると、胸部に激痛が起こります。心臓発作の時のように胸や腕に痛みを感じることもあり、
患者は急速にショック状態に陥り、生命の危険にさらされます。
破裂による出血が重い場合は、急速にショック状態に陥ります。大出血して死亡に至ることも多くあります。
- 身体計測
- 採血
- 心電図検査
- 胸部レントゲン検査
- 診察
- 胸から腹部の大動脈CT検査
- 腹部大動脈超音波検査